放射線治療科
がんなどの腫瘍性病変に対し、外照射による放射線治療を行っています。当院の放射線治療の歴史は古く、1951年の表在X線治療開始から数えると約65年以上になります。
1990年にはマイクロトロン治療装置を導入、2006年には、リニアック(直線加速器)へと更新しました。その後、2017年1月に再度更改しています。 当科は2007年4月からは、専任の放射線治療に携わる医師が診療を行う独立科(放射線治療科)に改組され、高精度放射線治療(病巣を三次元で立体的にとらえ、正常組織への副作用を最小限にとどめながら効率的にがん細胞を攻撃していく治療法、定位放射線照射、画像誘導放射線治療)が可能となりました。
1990年にはマイクロトロン治療装置を導入、2006年には、リニアック(直線加速器)へと更新しました。その後、2017年1月に再度更改しています。 当科は2007年4月からは、専任の放射線治療に携わる医師が診療を行う独立科(放射線治療科)に改組され、高精度放射線治療(病巣を三次元で立体的にとらえ、正常組織への副作用を最小限にとどめながら効率的にがん細胞を攻撃していく治療法、定位放射線照射、画像誘導放射線治療)が可能となりました。
第二大阪警察病院放射線治療科の特長
治療装置とスタッフ
高精度放射線治療が可能な装置を使うため、医師以外にも(放射線科ではなく放射線治療科に属する)専任の放射線技師等を有します。
診断装置の充実
当院の放射線科と総合健診センターには画像診断装置(PET-CT 2台、MRI 2台、マルチスライスCT 1台)があり、治療前の診断から治療計画、治療後の観察にかけて一貫した画像診断が可能です。 他科との連携
当院では主に外科(消化器)、内科(消化器)、泌尿器科、耳鼻咽喉科、口腔外科でがん治療を行っております。これらの科と連携して、放射線、手術、化学療法それぞれの治療法の長所を組み合わせた診療を行います。
高精度放射線治療が可能な装置を使うため、医師以外にも(放射線科ではなく放射線治療科に属する)専任の放射線技師等を有します。
診断装置の充実
当院の放射線科と総合健診センターには画像診断装置(PET-CT 2台、MRI 2台、マルチスライスCT 1台)があり、治療前の診断から治療計画、治療後の観察にかけて一貫した画像診断が可能です。 他科との連携
当院では主に外科(消化器)、内科(消化器)、泌尿器科、耳鼻咽喉科、口腔外科でがん治療を行っております。これらの科と連携して、放射線、手術、化学療法それぞれの治療法の長所を組み合わせた診療を行います。
治療装置
リニアック及び MVイメージングシステム KVイメージングシステム 呼吸同期システム (2017年導入) |
放射線治療操作室 操作卓 画像照合用モニタ 治療室監視モニタ 治療計画装置 |
放射線治療計画装置 (2017年導入) |
CTシミュレータ (2017年導入) |
呼吸同期システム |
高精度放射線治療とは…?
近年の放射線治療の進化は著しいものがあります。当院においても、がん組織をピンポイントで破壊する高精度装置を導入し、がん治療に努めています。
詳しくは、「がん情報と治療について」のページをご覧ください。
詳しくは、「がん情報と治療について」のページをご覧ください。
受診方法について
1 | 第二大阪警察病院ホームページの「地域医療連絡室」 の「受診・検査までの流れ」 ページから、様式2【診療情報提供書兼申込書】FAX用紙をダウンロードしてください。 |
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2 | 紹介元医療機関にて必要項目をご記入(担当医は「放射線治療科 外来担当医あて」、受診希望日は「翌日以降の火か木曜日」でお願いします)のうえ、第二大阪警察病院 地域医療連絡室(Fax: 06-6773-8017)までFAXでご連絡お願いします。 |
3 | 第二大阪警察病院 地域医療連絡室から紹介元医療機関あてにFAXで受診日時を返信します。 |
4 | 様式2【診療情報提供書兼申込書】、様式4【診療情報提供書】、【健康保険被保険者証】と紹介元医療機関の検査結果(フィルム、血液結果、病理結果、CD-Rなど)を持参のうえ、第二大阪警察病院の1階中央初診受付までお越しください。 |
診察スケジュール・担当医
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |||||
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午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 |
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